『英国女王のために作られたバカラのグラス』 といえば、1950年代のモデル-ポリニャック。1957年、エリザベス2世がパリを訪れた際、ベルサイユ宮殿内の鏡の回廊での昼食会に用いらるために作られた一品です。その名は、マリーアントワネットの寵愛を受けたポリニャック伯爵夫人から名づけられています。
クリスタル素材の美しさを活かしたカットは、重厚感と透明感あふれる、当時のバカラの追い求めていた思想が形になっている作風です。鋭くカットされたグラスは、様々な角度から光を取り込み、気品と美しさが際立つ一品です。是非記念日の乾杯の際は指名下さいませ!
- マスターのこだわり -