バカラ レイラ シャンパングラス(1940年代)

投稿日 - 2019年6月21日

レイラをデザインしたのは、バカラを代表するデザイナー、ジョルジュ・シュヴァリエです。ロシアを代表するバレエ団の舞台美術に携わっていたシュヴァリエは、1916年バカラのデザイナーに就任します。以来、世界中の王族や貴族を数々の作品で魅了しました。バカラの最高の技術には、その時代屈指のデザイナーが構想する斬新なシェイプを実現させるだけの力量がありました。

様々な生物が隠し絵のようにちりばめられているのですが、決してファンシーにならないのは、シュヴァリエの優れたセンスならではです。 どんな生物たちが散りばめてあるのか?手に取って探してみてください。

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